大人のためのピアノ・キーボードサークル

  

明後日は「佐賀市文化連盟大和支部　発表会」が開催されます。


今年度はスクリーンミュージックからの選曲です


事前に皆さんで練習なさっていた時の事

「フルートの音色も良いじゃない？」

とメンバー方からの提案でステージでの音色を再検討しました。


フルート系の持続音が相応しい部分と
音の立ち上がりの関係上、物足りない部分が楽曲の構成内に存在し

最終的にピアノとフルート半分ずつのバランスに決めました。



演出の方は今まではビニールを使っていたスタンドの飾り付けですが
今回シルクサテン生地を誂えました。


「大人の～」というからには
アダルト感一杯の紫もサンプル見本から候補に上げたのですが

「地味すぎる。。。」との声


皆さんが選んだ色目はドレープを入れた黄金色のハッキリした感じ
＆中心のお花は紫の薔薇。

何ともゴージャスな雰囲気の飾り付けになりましたが

「これで演奏も頑張らねば・・・」と

本番への気合の入り方も変わって来られました



さぁ、明日のリハーサルを楽しみにして

大切な１日を過ごします。  

前回から暫く、ご無沙汰になっていたブログ。。。
又、機会をみて今年もアップして参ります。


７日、今年初めてのレッスンでは
先ず、年頭にあたっての抱負など其々のご挨拶があり

来月のステージ演奏に向けて
ソロ演奏で各メンバー方の、現在の出来栄え確認をしました。


そして今月レッスンで取り上げた曲目は

雅楽　越天楽今様
初詣参拝の時に耳にする機会が多い、厳かな新年の雰囲気を醸し出す曲。
篳篥をイメージして音色を味わいますが・・・
残念ながらMIDI音源には存在しないので、
ここはアコーディオン系をオクターブ上げて代用。

唱歌　一月一日
「とーしの　はーじめの　ためしーとてー」
の歌詞でお馴染みの曲
こちらは３コードでの伴奏練習曲に最適

ラデッキー行進曲
手拍子と共に新年を祝う、ニューイヤーコンサートの華やかさを彷彿させます。
デモ演奏が内蔵曲にも含まれているので鑑賞を兼ねての練習です。

５トラック録音機能があるモデル機種のキーボード。
お休みの間に家庭学習の時間が確保出来た方は
しっかり録音練習をされていました。


少しずつの歩みですが・・・
確実に歳月を重ねられ、上達をしていかれるメンバーの姿は
高齢者の活き活きとした生活スタイルが伝わり嬉しいものです。


今年も、皆さんとの楽しい時間を持てることに感謝。


  

本日はいつものレッスン会場を変更して
本番日に向けての最終レッスンでした。


昨年は暗転の中から光を当てる演出でしたので
事前のレッスンでは『蛍光灯を消して懐中電灯の光のみで弾けるか？』が
主たる内容でしたが
今年は『曲調の持つ明るさやサークルの楽しさなどが
観客席に少しでも届くように』と・・・最大限のパフォーマンスを
取り入れたステージ作りが目標でした。


本日の合同練習では皆さん､我が事よりも他の人の腕が上がっているか
が最大の関心事のご様子でしたが

中々良い感じに仕上がり

今日は勢いに乗って最後の課題も､あと一つ組み込みました。



選曲からこれまでの数か月の練習を振り返って
ご本人方も幾分か余裕が生まれられたのでしょう｡｡｡


「もし、本番で○○になったら・・・」
シリーズを皆さん言いたい放題

面々のコメントが現実味をおびながら身に迫る感じから
久しぶりにお腹の皮が捩れ、目には涙・・・ハンカチ・・・ハンカチと
練習会場は抱腹絶倒の笑い声


迎えるステージを楽しみながら､過ごす時間が持てたことに感謝です。


演奏は２月１６日（日）
佐賀市文化連盟　大和支部主催の発表会

佐賀市文化会館　中ホール　９：３０開演です



残すところ､リハーサル１回でいよいよ本番を迎えます  続きを読む

今朝は佐賀でも積雪でした。

銀世界を目にすれば「雪やこんこ･･･」と自然に口ずさみ
視覚の刺激から音楽が湧き出る事もままあります｡

冬真っ最中､又降雪の日があるかしら？


さてさて、来月に向けてのステージ曲

本日は一人ずつの出来上がり具合を､確認する運びになりました。

前回の腕上げは､まぁまぁ､様になってこられました。


残すところは･･･
マーチ系の曲なので２拍子に乗って腕を振れば
(丁度､メトロノームの動きの如く)上手く解決するのですが
メロディｰが２拍の音価で鍵盤を抑える部分で
同時に片手も止まってしまう

まぁ、複線リズムのトレーニングを兼ねて
これからもこの練習は続きます


今日は２番までは演奏も所作も上手く運ばれたのに
３番になったところで「集中力」の限界に達して
演奏がボロボロになってしまう状態の方も

楽器の演奏は
脳の処理能力が継続状態になっているか否かが
ハッキリ判るので､ご本人も思わずニガ笑い


ここで､叱咤激励の言葉や褒め殺しの言葉掛けよりも･･･


大人の方はご自身の時間管理が出来上がっていらっしゃるので
後は正確なアウトプットを体得されるまで
ゆっくり･･･じっくり･･･落ち着いてお待ち致します｡(*^_^*)



  

松飾も外れ、本日は今年初めてのレッスン日でした。


前月までで「サロン事業」は無事終了し
今月からは､いよいよステージに向けての練習が本格化していきます。

その中で今日は演奏形態と演出効果を
皆さんとご相談しながら決めて行きました。

（現在のところ･･･それはあくまでも「目標」であり
これからの１か月のトレーニング期間を持って
実現可能となる様に頑張って行きます）


25年度の演奏曲目は陽気でワクワク感一杯の昭和の名曲です。

「その明るさを表現しよう」と
客席に向けて腕を大きく振る動作を取り入れる事にしました。

しかし、たったそれだけの事なのですが・・・
メンバー方は「○○肩」と言われる年代を既に超えていらっしゃり（笑）
腕を上げるだけでもヨイショと気合が入ります。

更に右手でメロディーを奏でつつ･･･別の動きを取り入れる
拮抗運動は、実際左手に動きを加えると
「右手が引きつりそうになる」やら
「動かしたい左手は己の意に反して固まったまま」などなど


本来、両手奏はこの拮抗する動作を流暢にこなさなければ
ならないのですが、今更ながら・・・鍵盤楽器の複雑な動きを実感しました。


その先は更にスタンドプレイも取り入れる心算中

寒さ厳しいこの時期に
四肢を柔軟にほぐして、且つ大脳の運動野を沢山使って頂ければ・・・


本番までの練習模様は又、後日掲載致します(^^)/




  

市報さが１０月１日号　２６頁

「チカラット」投票結果および支援金交付決定状況の報告が
掲載されています。
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=37199

私達の団体は今年度、交付申請額とほぼ同額のご支援を頂けました。
この場をお借りして、応援頂きました皆様方に御礼を申し上げます。<(_ _)>
（今年度残すは２回の開催です。
今後の活動内容は後日、HP掲載でご報告させて頂ければと思います。）



ブログのアップも超多忙に任せ
すっかり間隔があいてしまいましたが・・・
又、ボチボチ綴って行きます。


夏場、３コードがトニック・ドミナント・サブドミナント各機能を
持ち合わせる事を「うみ」ハ長調でご説明。

一先ず、ハ長調カデンツは指先が自然と鍵盤に沿うようになられましたので
これから先は展開形で伴奏の応用バージョンを増やしていきます。


現在は
童謡唱歌分野から「小さい秋みつけた」
クラシック分野から「四季より『秋』」の２曲がメインです。


「小さい秋みつけた」（中田喜直作曲）は
しっとりとした秋の季節ならではの趣があり
短音階練習にも取り組める美しい曲です。

先ずは、（ハ長調）平行調のイ短調を用い・・・
短調には３種類のスケールが発生するところからお話しを始めていきます。

自然的短音階・和声的短音階・旋律的短音階
その違いを聴覚だけで判断して頂くには、まだまだ
期日は必要ですが・・・「千里の道も一歩から」
聴力のトレーニングをコツコツと積み上げて行きます。


そして今回いよいよ原調のホ短調に挑戦しEm・Am・Bのコードに遭遇です。

私の方はダイアトニックスケール上で触れることが出来ない
Bコードの扱いがこの曲でお伝えし易くなりますが・・・

黒鍵を２本掴む（しかも親指）の登場にメンバー方は現在、悪戦苦闘中

「鍵盤縦幅を上手く利用してくださいね～」とワンポイントアドバイス。

アナログの世界は体験、経験で鍛えて行きます。
身体に馴染んでいかれるまでは「練習あるのみ・・・」ですね。


キーボードは既にデジタル的要素を多く含んでいるのですが
来春に向けて少しずつICTを使った分野に
触れて行けるような内容もこれから、検討中・・・

先ずは自身の勉強が必須です


  

立冬も過ぎ冬支度が進んでいます今日この頃、２ヶ月振りのアップです。

（なかなかメンバーが書かないブログですので・・・
致し方ないかぁ～^^;）


現在、来年２月のステージ演奏に向けての
一歩を踏み出したところです。

今回ヘ長調の曲を選曲しましたので
やはり黒鍵に対するアプローチの課題も出て来ました。

「歌う指づくり」は、奏者の中に意識が芽生え
更に、フレーズとなり聴き手に届く様な技能習得まで
大人になっても必要でしょうし、今後調性が増えるほど
テクニカルも一段と重要になります。

ゆっくりゆっくり、身体に馴染んで行かれる様に
レッスンメニューを考える事も楽しみです。


今月末には、毎年恒例の「輪転機掛け」から
様々な広報活動に、皆が動き出す準備が出来ました。


寒さを感じている暇が無いほど
今年の冬は動きま～す
  

今年の夏は暑かった
で、気が付けば。。。夜は既に虫の音が（笑）

暦は「白露」も過ぎ、すっかり秋を迎えました。


本日は、全体レッスンの日。

レッスン曲も、夏から秋バージョンに衣替えです。


オリンピックで湧いた今年の夏に因み
メダル授与などに流れる定番曲「見よ、勇者は帰る」
で、あの感動を追体験し、

文部省唱歌「虫の声」
のアンサンブルで童心に戻り、

運動会ではお馴染みの曲
「天国と地獄」　で加齢に伴うスピードダウンを食い止め


と、諸々のレッスン課題曲です。


先般の、「チカラット」は
お手紙が届き現在、諸事情により「状況検討中」となっています。

１０月上旬頃・・・結果を受けたら、その後は、粛々と進めます

  

一昨日、締切日を無事迎えた「チカラット」

今週は、開催サロン会場への「アンケート用紙」の
郵送段取りを終え、サークル内もホッとひと段落つきました

後は、来月の投票数発表から今後の流れが見えてきます


本日は通常のレッスン形態でA・Cクラスのレッスンとなりました。

Aクラスはいよいよ「複線リズム」に取り組みます。

左右の手が別々のタイミングでリズムを刻む練習・・・

大譜表を用いる楽器演奏者には、
この課題が課せられているので、こちらのトレーニングを避けて通る訳には
参りません(^o^)

口頭ではリズムを唄えても、身体（脳からのアウトプット）の方へ
即座に正確に・・・は、残念ながらまだ反応なさいません

しかしながら、ある一定の期間で
トレーニングを積めば、身体が楽に操れるようになって来ます

Cクラスへは「メロディーライン」が存在する様に
ベースにも一定のラインが有る事・・・への気づきと

その「ベースライン」に乗っかり次の和声へと繋ぎ、
音の方向性を意識して、演奏にあたるコツをお伝えしました。


素敵な演奏を構成する為の要素は
これから、まだまだありますが…本日はここまで

  

今年は何とも、忙しい6月となりました。

サロン活動が3件にチカラットの投票呼びかけに
パタパタと動いています。


昨日は、某公民館にて「ふれあいサロン」に
お邪魔しましたが

市民投票率の低調さに、再度啓発を兼ねて

本制度のお話しをさせて頂きました。
（写真は自治会の代表者さんより、ご説明の模様です）



さて今日のレッスンは、梅雨の雨

「雨」にちなんだ曲も数多くある訳で、レッスン曲には
湯山　昭　氏作曲の童謡から
可愛らしく「あまふりくまのこ」(*^_^*)

この連続の付点のリズムは

「雨が跳ね落ちる様を想像されると、表現が上手くいきますよ

又、同様の手法で雨を表現した曲は」

などと、作曲者の意図を充分に感じとり、演奏に反映させる事
…何事もねらいや願いに触れて頂き、深く正確に汲み取る姿勢は
大切です


今年度の「チカラット」はそろそろ、投票の締切日を迎えます。

対象者で未だ投票がお済でない方は、どうぞ下記ご参考までに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=28781&fb_source=message





  

月初めからの「ほたる　こい」のアンサンブル
本日一応、完成しました


楽譜は一つのデータですので、そのデータを元に
先ずは正確に変換作業を行います。（音高・音長など）

更にその変換した内容を様々に加味して行くことで
表現・表情なども生まれます。（テンポ・強弱・解釈など）

いずれも、求めて行けばきりがないので（笑）
皆さんの耳に心地よく入ったら完成です。


昨日
チカラット「市民投票中間報告」
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=32436&fb_source=message

が発表されました

丁度、今日のレッスン日にメンバーと経過を
見ることができて良かったです


こちらのデータも、しっかり内容を読み取り
更に今後何が必要なのか

皆さんで吟味していきま～す  

６月初のレッスンは、いよいよ投票が開始された
「チカラット」の広報活動と時間併用となりました。


先ずは、市内大型商業施設展示分のポスター作成です。

メンバーの一人が自宅でデザインの下書きを済ませ
後は、皆さんで工夫をしながら。。。手分け作業で一通り書き上げました。

しかし、他団体さんの作品をネットで垣間見たところ
とっても良く手を入れてある雰囲気。。。

パネルに未だ空きスペースもある模様。。。
なので、「ふれあいサロン」の写真を掲示して
期間中、もう少し手直しもする事にしています。



レッスンの季節の曲は「ほたるこい」の変奏バージョンアンサンブルです。

その中で、現在、４度音程の重音奏に取り組み中
右手２ー５・１ー４の指替えとアーティキュレーション（表情付け）にやや苦戦


アートもミュージックも共にセンスが大切です  

本日は３グレードの全体レッスンの日でした。


Aクラスの方々は、随分音楽的流れが出て見えました。

指のドリル（ブラインドタッチの習得など）は
しばらく時間がかかりますので、これからもコツコツと
取り組みが大切です。

季節のレッスン曲は「ほたる　こい」

イ短調からニ短調の移調奏の実践も含め
キーボードの「トランスポーズ機能」も説明紹介。

B・Cクラスの方々、この曲で伴奏形にはどの様なリズム（アレンジ）を
使用できるか？・・・などの内容でした。
（６月まで練習期間はありますので、各人の発想も楽しみです）


続く、時間では先日の「チカラット」事業説明会の話を受けて
「一先ず、投票期間どの様な活動をしていくか」をメンバーで話し合い。

冊子を手に取って頂いた一般の皆さんに
より気軽に投票手続きをして頂けたら
・・・と言うメンバーの提案で

「投票（届出）用紙の色つき記入ガイドを作成し、それを携えて知人には
広報活動できたら親切かな？」

と言う事になりました。（画像アップしてみました）

黄色のマーカー枠内部分記入とピンク部の押印が必須です。
団体数は３団体までご自由に


次回のレッスンでは、市内大型商業施設に掲示する
「パネル展」用のポスターを作成しま～す
  

今日は珍しく雨のレッスン日となりました。

メンバーの皆さん、全員車の運転をなさるので
楽器の持ち運びは、まぁ～大丈夫です。


今春、グレード制を取り入れたことが
とても良い塩梅で
「異年齢学習集団」の様なスタイルとなり（現実、その通りですが）
そのねらいにも匹敵して進まれているご様子です



本日の全体レッスンの時間は
ダイアトニックコード（ハ長調では白鍵上に出来る和音）に
ついての説明に入りました。


演奏未経験者の方でも、理論をお伝えすれば
これからの実施内容をより理解して頂けます。

又、演奏経験がおありの方でも「コード理論は初めて」
という方が多々なので、新鮮にお話を聞かれます。


グループ学習方式は、時に輪番制で
メンバーがホワイトボードに向かい説明も行います。

更に、仲間からも質問を投げかけて頂き、私の方は
説明者の理解度を把握します(^_-)-☆


皆さんの「早くその場を逃れたい」
雰囲気が共通に可笑しくて、他人の番には
ゲラゲラわらって「学びあい」をなさっていました。


次回、連休明けからの演奏曲は「５月の曲目」に移ります  

新しい事を始める…何歳になっても
心身に刺激を与えるのでしょうね。


未経験の方々は「真っ新」な状態で（何も非がない）
今後、白紙の方々に丁寧にアプローチをして行けば
音楽習得がきちんと進んでいかれる。。。ハズ


俗にいう音楽の３要素
【リズム】【メロディー】【ハーモニー】の
「どの部分に触れているのか？」を理解して頂くと、後の流れも生まれます。



Aクラス

先ずは、等速リズムの習得から。

「メトロノーム機能」の操作方法をご説明。

「単線リズム」も、まだまだスムーズには流れませんが
「言葉」＝「リズム」に気付かれたら、数か月後には
調子に乗ってこられると思います。


Cクラス

本日は応用編のレッスンが中心となりました。

①既存の曲を音名にしてみる（ドレミにする）。
②そのメロディーを演奏録音してみる。
③伴奏の和声を頭の中で奏でてみる。
④出来上がった両手奏が、お手本の演奏（内蔵曲）と
何が違い、どの様に手直しすれば、より音楽的に変化するのか？を考える

IーVの和声のみですが
和声感を持つとフレーズ感も理解でき
音楽構成をより味わって頂けます。


大人の方の反応も、中々楽しいです  

一般社会は４月一斉に始動しますが、
私達サークル活動は年がら年中エンドレス（笑）

ですが、今月とここ数ヵ月間で新入会者の幅が広がり

前回のレッスンより、グレード別クラス制を
初めて取り入れる事にしました

現在、
Aは未経験者～初心者
Bはバイエル中盤
Cはバイエル終了程度

隔週と、時間帯でクラスを上手くかみ合わせ
全体レッスンと小グループチェックをバランス良く配置


本日の全体レッスンはリズム感のアップを狙います。

ラ・クカラーチャ（意味は「ごきぶり」）
底抜けに明るいメキシコ民謡です。

前半はノーマル３拍子に
後半は「ウ」タタタタタを軽快に刻みます。


他は。。。しっとりと「琴に尺八」の音で
満開の桜の時期にはさくら～さくら～


音楽に国境はありません


  

先週はステージ演奏が無事終了し
各人がそれぞれの感想反省や、来年度に向けての
思いなどを語り、今年度の取り組みはそろそろ終わります。

次年度のステージ曲は今のところ未だ未定

秋入会の方々がどの位、力を付けて見えるか・・・
おおよその流れが見えてきたところで、曲目は決めて行く予定です。


今日取り上げた曲目の中、季節の曲は「蛍の光」

課題には２種類の譜面を提示し

F:（ヘ長調）からG:（ト長調）へ、長２度での移調についての説明。


伴奏コードネームのB♭のタッチに、皆さん方何だか新鮮な感触の
ご様子でした(^^♪


Ⅰ‐Ⅳ‐Ⅴ‐Ⅰのカデンツ基本パターンから
和声感をしっかりと定着させましょう

  

「一度仕上げたレパートリーとは、こんなにも余裕があるのか・・・」

と、これは指導サイドからの感想。


本日は初心者クラスのお気楽モードの観衆役と
やや緊張気味の出演者方との、面白い雰囲気でのレッスンでした。


近日ステージ演奏が開催されるのですが
現在の実力から音楽的に手を入れられる部分はすでに完了したので

後はご本人の精神力（集中力）に大いに期待するところです。


「非日常の場面にどう向き合い、その瞬時をどう楽しめるか」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ワクワクドキドキの体験が薄くなられるシニアの方々には
良い機会に繋がります

普段の練習を経て、ステージ演奏まで完結してこそ
真の生涯学習の楽しみ発見になりますよぉ～。

「ステージ演奏で上がらないコツ」＝イメトレと
体調管理をしかっりなさって、残る数日を頑張りましょう
  

今日のレッスンには音楽以外の内容も


サークルメンバーは「昭和の時代」に生を受けた方々です。

現役時代にパソコンなどの作業に馴染みは薄く

世は移り・・・当時の様に、窓口に資料が全て設置され
担当者が懇切丁寧に説明してくれる時代は
残念ながら過ぎ去りました

音楽の音源も「こちらからダウンロードして下さい」と
IT画面がお誘いします（笑）

「キーボード」って楽器の認識だったけれど
「パソコン」の方が皆さん認知度が高くなって来た昨今です。


今後、世代間の情報格差は否めないとしても
極力、中高年の方たちが「情報弱者」にならない
意識は持ち続けて頂きたい・・・と

昨年7月に使い勝手が良くなった
身近なSMS（ショートメッセージサービス）の利用法もお伝え。
（メンバー内での連絡は、これでも結構便利です）


生涯学習・社会教育の一翼を担って・・・これからも前進
  

金曜日クラスの方はまだ掲載してなかったのですが

折角「宣言」を頂きましたので(^^)v



年始のレッスン＝前回は「一年の計・・・」にあたり

これからは更に地域の活力取り組みが必要な事など
高齢者になっていく心構え（？）のお話で
何だか盛り上がり、ほとんど楽器は触りませんでした

「次回はたっぷり弾きますからね～」の予告に
昨日は普段より良く練習なさってお出ででした。


現在、３コードを徹底して体得している時期
（バイエル７０番程度）ですので、その応用曲は山ほどあります。


結果、１つの手続きから芋づる式に演奏可能な曲数が増えます
　　　　　　　　　　　　　　
それが、ご本人達には一気に上達したような
心持になられるのでしょう

活き活きと顔を輝かせて（一瞬綺麗だなぁ～と思いました）
次から次へと挑戦される姿、表情を拝見すると
「お役に立っているのだなぁ～」と、こちらも笑みがこぼれます


（来年度はスケジュールの関係上
こちらのクラス、ステージ演奏は外す方向ですが）
「代わりに年末には各人がソロ演奏を披露する様になろう」と
メンバーからのお約束の声を頂きました。


どうぞ「有言実行」に向けて・・・
日々コツコツと大切に練習を積み重ねて下さいませ。


サポート・ナビゲート役の私も頑張ります